こんにちは、チリ豆です。
今回はディスプレイオーディオATOTO S8と同時購入していたバックカメラをDIYで取り付けます。
本来であれば配線の関係からS8と同時に施工するのが時間短縮でいいと思っていたのですが、真冬のことでしたのでやる気が起きず、今まで放置していました。
サクラのバックカメラはメーカーオプションで選択しませんでした。
高価でしたし、自分で取付できそうだったのもあり、後付することにしました。
オプションではバックビューモニターの設定がありましたが、純正のナビやディスプレイオーディオをセットのようでしたのでカメラのみの購入できませんでした。
(詳しくはディーラーに聞いて。)
インテリジェントアラウンドビューモニターは取り付けできるようでしたので、予算に余裕があればそれを選択して社外ディスプレイオーディオでも良かったです。
バックカメラはリアにきれいに収まるので見栄えは純正一択です。
バックカメラ
ATOTO AC-HD03LR 720Pリアビューバックアップカメラ
購入したのはディスプレイオーディオと同じATOTOです。さらにS8に取り付けられる仮想サラウンドビューモニターが使用できるモデルです。
擬似的に上からの視点が利用できるものになります。
アマゾンで8,799円でした。
スペック
- イメージセンサーフォーマット:1 /2.9インチCMOS
- ピクセル:1280(H)x720(V)
- ホワイトバランス:自動
- バックライト補正:はい
- ノイズリダクション:3D DNR
- ビデオフレームレート:720P @ 30FPS
- ビデオ信号出力:アナログHD信号、1.0 Vp-p /75Ω
- 使用電圧:DC 12V
- 動作電流:130mA〜150mA
- 使用温度:-30℃〜+ 80℃(-22°F〜176°F)
- リアビューガイドライン:組み込みではなく、カーステレオシステムによって提供されます
- 防水率:IP67
- 暗視:はい
- レンズ視野角:180度
視野角が180°あり、720Pで、まあまあのスペックでディスプレイオーディオとの互換性も考えてこれにしてました。
開封
箱は大きめです。
内容物は
カメラ
ケーブル
両面テープ
取扱説明書
キャリブレーションクロス
ケーブルは8mと大型車でも十分な長さですかね?
箱がでかいのはキャリブレーションクロスのせいです。
取付
それでは取り付けていきます。
取付は素人が行っています。この内容はあくまでも参考程度にして、施工は自己責任でお願いします。
当方は一切に責任を持ちません。
作業前にバッテリーのマイナス端子を外しておき、一時間以内に終わらせます。
配線
ディスプレイオーディオのところからAピラーを通って後ろまでケーブルを持っていきます。
リアは蛇腹ホース内に通すのですが、カメラの端子がデカくて難儀しました。
リアドアのパネルを外します。クリップを外すだけです。
リアのテールランプ部分を取ります。外すのめっちゃ苦労しました。
外したところ、右にある四角い穴からケーブルを取り出してきてナンバー上の隙間からカメラを出します。黒線をY端子を点けてアースを取ります。(スミマセン画像なしです)
ディスプレイオーディオへの配線
カメラを仮設置して、今度はディスプレイオーディオ側の作業です。
黄色いプラグをRCINへ刺し、赤の線にギボシ端子+をカシメして、12Pの方のアクセサリー端子に接続します。
ディスプレイオーディオからバック信号を取っているのでピンクの端子は使いません。
作動確認です。バッテリーを戻してバックに入れると画像が表示されました。よかった。
それにしてもめっちゃ魚眼!
外したパネルを戻したりして完成です。
完成
車体の真ん中に取り付けたかったが、ノブがあり、検討した結果左側に設置した。
出っ張っているので結構目立ちますね。
純正は埋め込まれていて目立たないのでそこは羨ましいね
夜間の見え方も問題なさそうです。
雨の日は多少水滴が付きますが影響なさそうです。
また、リバースにギアを入れなくてもRCAMというアプリで画像だけ見れます。
この際は、ガイドラインが出ないので純粋なバック画像です。
あと、カメラに附属の両面テープは一晩で剥がれました。
粘着力がなさすぎなので、速攻で外装用のエーモン両面テープを買うことに・・・
設定などはいろいろあり現在は設定中です。
仮想サラウンドビューはこの日は風が強くクロスが飛んでいってしまうので後日することに。
ガイドラインも出るのでわかりやすい。
ではまた。
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