日産サクラの自宅用充電コンセント工事費用はどのくらい?我が家の電気自動車(EV)200V工事の結果です。見積大公開!

日産サクラ

今回は日産サクラ納車にあたり、我が家の自宅に設置したEV用200Vコンセント工事について記事にしていきます。

EVコンセント工事いくらだと思いますか?

我が家はズバリ61000円!です。

では、様々な条件などありますので詳しく見ていきましょう

スポンサーリンク

我が家の設置環境

・一軒家
・コンセントは壁に設置
・分電盤までの距離15m
・200V対応済み

このような環境です。分電盤がコンセント設置場所と対角線上の位置にあり距離があるのが難点です。
図にするとこんな感じ。

見積もり依頼事項

見積もりの際に依頼したことは以下です。

隠蔽配管
EVコンセントはパナソニックのWK4422Sを指定

隠蔽配管はコンセントまでの配線を床下など通してなるべく外に出ないように。
見栄えが悪くなるのが嫌でしたので。
コンセントは鍵付きのものを選択。充電ケーブルの盗難防止です。アマゾンなどで自分で用意してもいいのですが、お任せにしました。

見積もり業者

見積もりは以下の4社です。

・ディーラー紹介の電気屋さんA
・街の電気屋さんB
・エディオン
・街の電気屋さんC

ディーラー紹介業者 A

1番初めは勝手がわからなかったのでディーラーで紹介された電気屋さんAです。
見積もり金額は94,000
施工内容は床下隠蔽配管でしたが、外に配線を出す際コンクリの基礎に穴開けますと。
そこから露出配管で約5m。
「全部隠蔽配管できませんか?」と聞いたところ、我が家の構造上どうしても露出しないとダメだそう。

一軒目が10万円だったので、高いのでは?と思い相見積もり取ることにしました。

街の電気屋さん B

インターネットで市内の電気屋さんでEVコンセント工事できるか検索してまずヒットしたのがBです。
見積もり無料で現地調査も良いとのことでしたので、調査をお願いしました。
こちらはディーラー紹介のAほぼ同じ工事内容です。
金額は83,000円
Aと比べて11,000円安い!
ディーラー紹介Aと内容一緒ならBでいいかなと思いましたね。

エディオン

さらにネット調査しているとエディオンとジョーシンでやっていました。こちらは標準工事内容と金額が出ていました。

ジョーシンは近所にないので、エディオンに見積もり依頼。
結果金額は72,000円。
まあ安い。
ただし工事内容は隠蔽配管不可。分電盤から近いところに壁に穴開けて、家の周りをぐるっと露出配管で行きますと。
安いんだけど、見栄えが良くないなぁと思い考えることに。

街の電気屋さん C

さらにさらにネット調査していると、街の電気屋さんCがヒット。
こちらLINEでお問い合わせできるお手軽さ。
早速、見積もり無料&現地調査可能か確認してお願いしました。
金額61000円
えっ?ほんとに?安い!
しかも工事内容は希望の隠蔽配管。今までの業者は床下に通すところ、Cは天井通して行きますと。そしてコンセント近くの露出配管はなし
他の電気屋さんとはアプローチ方法が異なり、こちらの希望を完全にクリアした内容でした。
雑談でサクラ納車待ちというと、ちょうど先月サクラ納車した方の工事やりましたと。実績もバッチリです。

ディーラー紹介A街の電気屋Bエディオン街の電気屋C
隠蔽(一部露出)隠蔽(一部露出)露出配管隠蔽配管
床下配線床下配線露出配線天井裏配線
94,000円83,000円72,000円61,000円

200Vコンセントも各業者で単価イロイロでしたね。アマゾンの方が安いです。
※2022年10月時点での見積もりです。資材高騰などにより値上がっている場合があります。

依頼

ということで見積もり4社にお願いしました結果です。
ホントピンキリですね。
ディーラー紹介のAが80,000円くらいだったらそのまま頼んでいたでしょうね。
色々と調べてみるもんですね。

Cに依頼。
結局、街の電気屋さんCに依頼しました。
金額も安く、工事内容も希望通りでしたので。

ここで番外編

暮らしのマーケット

ネットで「くらしのマーケット」というサイトがあります。
ここにEVコンセント工事できる電気屋さんありました。
金額や基本工事、さらには評価まで明示されているのでいいなと思いました。
ですが、見積もり依頼しなかった理由は、
・電気屋さんが隣の隣の市。遠いので現地調査に来ていただいて工事依頼しないのは気が引ける。
・我が家の場合、基本工事に納まりそうにない。
・コンセントは自分で用意。(足りない部品あったら困りそう)
など、ちょっと大変そうなので見送りました。
条件合えばここで十分な場合もありそうです。

工事開始。

工事にあたり天井に点検口作ります。これは工事後。

点検口


ここから配線を通していました。
分電盤のここにEV専用のブレーカーに交換。

EVコンセント
EVコンセント

EVコンセントは壁に設置

EVコンセント
EVコンセント
EVコンセント

壁に配管がないのはとても良い見栄えがいいですね。
これが希望でした。
日産の充電ケーブルはコントローラー部分が長いので、コンセントを下目につけると地面に着きそうだったので、高めの位置しました。
コレなら余裕があるので地面に着かないし、抜き差しも簡単です。

EVコンセント
EVコンセント
EVコンセント

工事時間はおよそ2人で2時間ほど。
仕上がりは100点です。

電気契約容量について

我が家は現在6kVAの契約ですが、EV充電にあたり10KVAに変更しようと考えてました。
そこで相談したところ親身に相談に乗って頂き、調査までしてくれました。
結果、電柱の引き込み線を太いのに変えないといけないらしく10万円くらいかかりますよと、簡単な見積もりまでしてくれました。
充電しながらIH調理器など使ってブレーカー落ちるようなら考えましょうと提案され、一旦保留となりました。
現在厳冬期で暖房など併用していてもブレーカーは落ちないので、とりあえずこのままで行くことにしました。

まとめ

ディーラー紹介の電気屋なら工事実績多数あるので金額が折り合えば一番いいかも知れませんね。
気になる点などあれば相見積もり取るために他の電気屋さん探してみるのもいいでしょう。
安い工事ではないのでしっかりやってくれる電気屋さん探すことですね。
また、見積もり有料の所もあるのでしっかり確認しましょう。

コメント

  1. Shaun Bastyan より:

    Nicely put, Many thanks!

タイトルとURLをコピーしました