初心者でも簡単にできる! DIYで日産サクラにAndroid ナビ/ディスプレイオーディオを取付 その方法を紹介します!

日産サクラ

今回は日産サクラにDIYでAndroidディスプレイオーディオを取り付けました。
その工程を公開します!

そんな簡単に自分で付けられるの?

チリ豆
チリ豆

私も初めてでしたが、できました!(時間はかかりますが)

取り付けたのはこちらのATOTO S8 プレミアムという中華製Androidディスプレイオーディオです。

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ATOTO S8 プレミアム S8G2114PM 特長

特長

10インチ大画面
・有線、無線のApple CarPlay
・有線、無線のAndroid Auto
・wifi搭載(スマホのテザリングでYou Tubeなどの視聴可能、WEBサイトも閲覧可能
・マイクロSDカード、USB使用可能
・アンドロイドアプリ インストール可能
・ステアリングスイッチ使用可能

上記なような特長があり、10インチの大画面には大きく惹かれました。
またYou Tubeなどの視聴も可能なため、選択しました。

オーディオレス

サクラはオーディオレスで購入可能です。
オーディオレスだと画像の感じで7インチの枠があるだけで中身丸見え。
化粧板も付きません。
内部に取付ブラケット(金具)がついているのでそれを使用してオーディオの取付ができます。

ATOTO S8 プレミアム紹介

それではATOTOS8紹介します。

用意したのはこの3つ。
・本体(右上)
・サクラ用のナビ取り付けキット(下)
・バックカメラ(右下)※今回取り付けません。

開封

本体

内容物は

・各種取説。設置や操作に関して載っています。
・画面保護のフィルム
・本体。
・ハーネスUSBケーブル
・GPSアンテナ
・マイク
・Wifiアンテナ
・ブラケット

これだけ入ってます。

エーモン日産用ナビ取付キット。

これで車体とナビをつなげます。内容物は、

・ハーネス4つ(上から2番めの青い線は使いません。)
・取説

バックカメラ

今回付けないですがバックカメラの内容物。

・カメラ本体
・延長ケーブル
・取説

取付準備

ハーネス

ATOTO側のハーネスはギボシ端子加工されており、それぞれに色と名前が付いた線があります。
ATOTOとエーモンのハーネスとつなげます。線の色と名前が同じもの同士をはめ込んでいきます。
基本は付属の配線図を見ながらやればできます。
ギボシ端子はしっかりはめておきましょう
車の装備によって繋げない線もあります。

サクラの電源はオートACCです!
なんのことかと言いますと、通常の車はキーをACCにすることで通電します。
サクラのオートACCはドアを開けるだけで通電があります。
ですので、ハーネスの接続は20PのACC電源ではなく、もう一本のハーネスの12Pに接続します。(画像の赤線)

本体とブラケットの組立

このネジ緩めると本体を前後に調節できます。
一番前にしておきます。(コレは任意)

付属ブラケット
サクラ本体ブラケット

ブラケット取付は、穴が無数に開いていて分かりにくいですが、真ん中のこの穴でネジ締めます。
そして、サクラに付属しているブラケットを取り付けます。(次のパネル取り外し後)
しっかりと合うところは一箇所だけのようです。
取り付け後はこのようになります。

各端子に配線つけておきます。

サクラ パネル取外

パネル外し

必ず養生しましょう。
取り外しに関しては、「日産プリンス名古屋産のチャンネル」を参考にしています。
よく見て傷つかないように取り組みましょう。

パネル外しは度胸が要ります。
内張り剥がしなどのツールを使うとベストです。
クリップを外す際にバキバキと割れそうな音がするので怖かったです。
慎重に行えば問題ないと思います。その代わり時間かかりましたね。

片側2本のネジで固定されているので、下に落とさないように慎重に取ります。
車体側のハーネスはテープで纏まっていますのでバラしておきます。
アンテナのコネクタは左側裏にはまってますので注意です。(画像無くてすみません)

設置

取付の際にはバッテリーのマイナス端子は外す!
外してから1時間以内に終わらせましょう!

サクラ側とATOTO側のコネクタを嵌めていきます。
コネクタの大きさはそれぞれ違うので間違えることは無いです。

アース線はブラケットに繋げました。
配線をまとめて押し込めます。
GPSとWIFIアンテナも取り付けてます。(画像無くてすみません)
グローブボックスにとりあえずに押し込んでます。

動作チェック

取り付け前に動作チェックを行います。
取付後で問題起きてたらもう一度外さないといけないですので。
無事電源入りました。
タッチも効くので問題なし。

パネル戻し

車体に付けていきます。
パネルを取った手順と反対に戻していきます。
嵌めるのは簡単で良かった。
最後に養生取って完成です。

フィッティング

取り付け後です。
10インチはさすが迫力あります。

最初付いていたパネルが無いので横から見ると結構むき出しです。
今後埋める何かを考えます。

上からはこんな感じで少し隙間がありますね

下はここに当たるのでこれ以上は引っ込められないです。

隙間に関しては運転席からは隙間見えないので、ヨシ!。

起動

動作は思った以上にサクサクで10インチの大画面にとても満足です。
今後色々試して数ヶ月の使用感をお伝えしたいと思ってます。

まとめ

取付の様子見ていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
初めてDIYでナビ取り付けやってみましたが意外と簡単でしたね。
みなさんも機会があったらやってみてください。

また、中国メーカーのガジェットということで故障時のサポートがきになるところです。
私はまだサポートのお世話になっていませんが、アマゾンレビューを見るとサポート体制も問題ないようです。

純正のディスプレイオーディオよりは多機能で安いのでコスパはいいと思います。
今後はアプリなどインストールしてカスタマイズしていきます。

過去記事では私の購入したサクラについて書きています。

ではまた

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