こんにちは、チリ豆です。
今回は日産サクラのタイヤ交換をやりまーす。
さて、4月になりすっかり暖かくなりました。
今年はバタバタしていたのでタイヤ交換するのが遅くなってしまいました。
サクラの納車は12月だったため、スタッドレスタイヤでの納車でした。
これをサマータイヤへ替えるのと、初めて純正ホイール装着です。
純正ホイール
サクラのXグレードのタイヤサイズは155/65/R14です。
タイヤはブリジストンのエコピアでした。
では、さっそく交換に。
必要工具
・フロアジャッキ(パンタグラフジャッキでもOK)
・クロスレンチ
・トルクレンチ
ジャッキアップには油圧のフロアジャッキがあるとかなり作業が楽です。
パンタグラフジャッキのクルクル回すのはかなり大変ですので、油圧フロアジャッキはあった方が絶対いい。
クロスレンチは車載工具のレンチでも事足りますが、これも作業性アップのための工具です。
トルクレンチは必須です。規定トルクで締め付けないと大きな事故やトラブルになってしまいます。
少し前にレンチを足で踏みつけて締め付ける動画が出回りましたが、絶対ダメですよ!
ジャッキアップポイント
サクラのジャッキアップポイントはここです。
それぞれに凹みがあるところがそうです。
前輪後輪側それぞれにあります。
交換
場所は広く平坦な場所で行います。
パーキングブレーキがかかってる事を確認しましょう。
交換するタイヤの対角のタイヤには輪留めをしておきましょう。
ナットをクロスレンチで緩めます。ナットは21mmですね。
ジャッキアップポイントの凹みにこの部分を当てるようにします。
こんな感じですね。
ジャッキが万が一外れた時に車体下にタイヤを入れておくといいでしょう。
後輪外したところです。
ドラムブレーキですね。
タイヤを替えたらナットを奥まで軽く締め付けておき、ジャッキを下ろします。
4輪全て終えたら、トルクレンチで最後の締め付けを行います。
サクラの締め付けトルクは98N・mです。(取説をよく読みましょう)
使い方はトルクレンチの取扱説明書に書いてあります。
カチカチと音がするとOKです。
完成
ナットすべてにトルクレンチで締め付ければ完成です。
このあとガソリンスタンドで空気圧をチェックしておきましょうね。
交換したタイヤはよく洗って汚れを落とし、冬まで保管します。
14インチですが、腰の悪い私にはなかなかの重労働でした。
終わったあと痛い痛い。
最後にサクラと桜
ではまた。
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